No Bake Cheesecake

No Bake Cheesecakeってなんだろう、って思いましたか。日本で言われている「レアチーズケーキ」のことです。レアチーズケーキっていう名前を疑問に思った事はなかったのですが、ノーベイクチーズケーキという名前を聞いて、こっちのほうがしっくりくると思いました。

レア=rareの意味は、
(1)not common or frequent; very unusual
(2)(of meat) not cooked for very long and still red

レアチーズケーキの名前は(2)からつけられたんだと思いますが、この意味はお肉用なんですね。知りませんでした。もし好きな食べ物は?レアチーズケーキです。なんて会話を英語でしたら、え、珍しいチーズケーキ!?どんなチーズケーキなの?ってなるかもしれませんね。レア=生焼けっていう時点で、レアチーズケーキは基本的に火をとおさないので、そもそも意味があっていませんね。最近流行りのバスクチーズケーキのほうがレアの状態にふさわしい気がします。とはいえ日本ではこの名前で親しまれているので、このまま使われていくのでしょう。

 

最近暑いし、オーブンを使わないおやつを作ろうということで、このレアチーズケーキを作りました。ゼラチンを買ったのですが、まだ使っていなかったので、これが初めてのゼラチンおやつです。クリームチーズと泡立てた生クリームを混ぜて作るレシピにしました。ふわっととろけるような口どけでとても美味しかったです。次は生クリームをそのまま加えるプルっとしたタイプのものも作ってみたいです。
15センチの丸型で作るレシピだったのですが、なかったのでパウンド型にオーブンシートを敷いて取り出せるようにして代用しました。側面にオーブンシートのしわがついてしまうのがすこし残念でしたが、四角い形もなかなか良かったです。

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母が圧力鍋を買い替えたいと言っていて、いろいろ見ていたら、わたしも欲しくなってしまいました。カナダだとInstant Potが有名ですよね。電気圧力鍋は使った事がないのですが、便利そうでとても気になります。まだ先ですが、ブラックフライデーで買おうかな。

それでは。