Small Victory BakeryのCountry Loaf

ひさしぶりに、ベーカリーでパンを買いました。自分で焼くのも楽しいけれど、プロのパンを食べるのも勉強です。

今回はSmall Victory Bakeryに行きました。こちらのベーカリーはYaletownとSouth Granvilleにお店があります。私はYaletownの方にしか行ったことがありませんが、お店はとてもオシャレです!いつもたくさんのお客さんで賑わっています。今はコロナウイルスの影響で店内では飲食できないようでしたが、お店の前の道路の一部がパティオになっています。

以前カフェ利用したときに、サワードウも販売している事を知ったのですが、その時はすでに完売していました。その後サワードウの為に行った時も完売(時間は忘れてしまいましたが午後だったと思います)。サワードウは11時から販売しているようなのですが、作っている量が少ないの?いつもいつ頃売り切れてしまうの?と聞きたいことはあったのですが、お店が忙しそうなので、遠慮してしまい聞けませんでした。今回は少し出遅れてしまいましたが、土曜日の12時半ごろにお店に行きました。お店の前には2~3組並んでおり、ドキドキしながら入店を待ちました。私の順番になり、サワードウはありますかと聞いたところ、Country Loafが2つ残っていました。念願のパンをゲットできて、帰り道はスキップしてしまいそうなくらいでした(笑)

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この大きさで7ドルです。お皿からはみ出てしまうほど大きい!焼き色はサワードウにしては薄めでしょうか?クープが大きく開いて、ミミがピンと立っています。クラストがバリバリっとしているタイプではなかったので、スライスしやすかったです。

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そしてこのクラムです。気泡がちょうどよい大きさ、全体的にばらけていて、発酵の状態の良さが感じられます。そしてびっくりしたのがとっても瑞々しいことです。ふわふわとしっとりの絶妙なバランスがとれています。すごく好みの感じでした。いったいどういう配合で、どうやって作っているの~。とても気になります。また驚かされたのが、今日月曜日のランチにも食べたのですが、パンが劣化していないんです。自分でサワードウを焼くと、翌日くらいにはすこしパサっとしてしまったり、とくに一度切ってしまうと切り口から水分が飛んでしまいます。どうしてこんなに瑞々しさを保てるんだろう。他にも数種類のローフとバゲットを作っているようなので、ぜひ試してみたいです。

 

先週末のバンクーバーは涼しくなり、秋の気配を感じました。て、もう8月も終わりなんですね。なんだか同じような毎日を繰り返し、時間が過ぎるのがあっという間です。まだ先だと思っていたヘアカットの予約ももうすぐになりました。楽しみだなあ~。