キャラメルりんごのパウンドケーキ

りんごのお菓子を焼きました。

カナダで見かけるリンゴは結構種類がたくさんあります。
Gala, Amblosia, Fuji, Pink Lady, Granny Smith。これらは通年よく見かけます。秋の時期になってみかけるようになったのが、Honey Crisp, McIntosh, Spartan。Gala, Ambrosiaは安いので普段買っています。そのまま食べるのはHoney Crispが甘みと酸味があり、味か濃くて好きです。Amrosiaでパイを作ったらちょっと甘すぎました。どこかのWebサイトで見たのですが、アップルパイは数種類のリンゴを混ぜて焼くと美味しいそうです。

お菓子作りには紅玉がむいています。英語ではJonathanというのですが、残念ながら私が行くスーパーでは売っているのを見たことがありません。こちらでは焼き菓子にはGranny Smithが定番で使われるようです。私も今回Galaと混ぜて使ってみました。

レシピはNHKの今日の料理で紹介されていた「キャラメルりんごのパウンドケーキ」です。母が作ってみて美味しかったよと教えてくれたので、私も作ってみました。

www.kyounoryouri.jp

 

キャラメリゼを作るのに、辛抱が足りず、お砂糖が再結晶化してしまい失敗。二度目は辛抱強く待ちなんとかうまくいきました。リンゴをいれてから煮詰めていくのですが、ここはしっかり煮詰めた方がよさそうです。

焼き時間45~50分とのことでしたが、45分では生焼け。その後5分ずつ追加して計15分追加しました。オーブンを開け閉めして温度が下がってしまったのもあると思います。20分くらい立ったところで、いつもバターケーキをやくように切れ込みをいれたのですが、ふわっと膨らみませんでした。リンゴやキャラメルソースが入っているので、普通のバターケーキのようにはならないようです。

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焼きあがりは柔らかくホロっとしていて、注意しながら切りました。焼き立てと翌日と食べてみましたが、バターケーキなので、やっぱり翌日の方が味が馴染んで美味しかったです。

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お店でも売れそうなくらいの美味しさ!カラメリゼを作るひと手間のおかげですね。