バスクチーズケーキ

コーヒースナックに何を作ろうかな~と悩んでいたら、あ、チーズケーキにしようとひらめきました。母が最近作ったよと教えてくれたスフレチーズケーキも作ってみたかったのですが、土台のスポンジも用意しなければならず今回はパス。

簡単に作れるのは何かなと考えていたらバスクチーズケーキを思いつきました。1~2年くらい前から日本で大ヒットして、雑誌にもレシピが載っていたり、コンビニスイーツになったりブームでしたね。今の日本ではどうなんでしょうか?日本でバスクチーズケーキを流行らせたという「ガスタ」のケーキを食べてみたい!

このチーズケーキ、北米ではBasque Burnt Cheesecakeといわれているようです。Burntは焦げたという意味。

私は日本の雑誌に載っていたレシピで作っています。15センチのケーキにクリームチーズと生クリームがたっぷり。いったいどれほどのカロリーなのでしょう。バスクチーズケーキはシンプルな材料で作れるところが良いですね。サワークリームやマスカルポーネが要ったりすると思い立った時に作れません。

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オーブンの中下段で焼いていたのですが、トップに焼き色がつかず、上段に移してちょっと焼き時間を追加しました。初めから中上段くらいで焼いていいのかな?オーブンの使い方は難しいです。

オーブンシートの耐熱温度が焼成温度よりもやや低く、燃え始めないかひやひやしながら見守りました。オーブンから出したら紙の端っこはパリパリに。

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1/6カットです。周りにも良い焼き色が付きました。NYチーズケーキなんかと違ってバニラを入れないので、この焼き色のキャラメライズの味が重要です。

久しぶりに食べてチーズケーキ欲が満たされました。

 

コーヒー豆が無くなったので新しいのを買いました。今回はスーパーで、せっかくなのでローカルのものを買いました。

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Kicking Horse Coffeeです。バンクーバーだとだいたいどこのスーパーにも置かれています。本社はロッキーマウンテンのあたりにあります。

ローストはライトからダークまで揃っていました。今回はダークローストのGrizzly Clawを。カナダらしいネーミングですね。テイストノートはRich, Dark Chocolate, Decadent。Decadentは退廃的という意味らしいです。退廃的ってよくわからず「荒れていて健全ではない様」とのこと。退廃的な味って…難しいですね。結構苦みが強いです。私のコーヒーの淹れ方も関係しているかもですが。

また機会があったら違うローストを買ってみたいです。