おやつのマンネリについて悩む…

今週はLong weekendです。最終日の今日は天気が悪く、家でじっとしています。最近図書館にもいっておらず、本もないので少し退屈です。電子書籍は便利かなあと思うのですが、使ってみてもなかなかディスプレイやページをめくる感覚に慣れず、やっぱり紙の本が良いなあと思うのです。

 

さて、最近はまたおやつを作るようになっているのですが、レパートリーが少ない事、ネタ切れ感があり悩んでいます。わたしのGo-toスナックはマフィンです。特にブルーベリー。冷凍ブルーベリーは常にあるので、作りやすいし、何度もつくっているので失敗がないから、作るものに悩んだ時はいつもマフィンになってしまいます。

不満はないのですが、もっと違うものを食べたい!作った事ないようなものに挑戦したいという欲がわいてきます。とはいえ型がなかったり、材料をそろえないといけなかったりで、躊躇してしまうのが現状です。彼は物欲があまりない(我慢しているのかな?)ので、私ばかりあれこれ新しいものを買うのも気がひけますし、今は収入もないし。

母は夏になるとよく、コーヒーゼリーやフルーツゼリーを作ってくれていました。日本の夏は本当に暑いから、ひんやりしたおやつが食べたくなるんですよね。

 

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レモンポピーシードマフィン。またマフィン。

 

food52.com

こんなおしゃれなレシピとか、

Recipes – Tagged Baking – Flourist

こういうレシピとか作ってみたいなあ。。

Breka Bakery

メインストリートに最近オープンしたベーカリーに行きました。

Breka Bakeryはダウンタウンなどにも数店舗あるお店です。Wifiも使えるし、なんと24時間営業しています。(わたしは夜に行った事はありませんが)
ワーホリ時に一緒だったカフェのアルバイトの子が、早朝カフェで働き、その後このベーカリーで働くという鬼シフトをしていたのを思い出しました。若いときって体力がありますね。

私もダウンタウンの店舗に行ったことがあります。だいたいカフェ利用なので、ペイストリーやクッキーとコーヒーを頼んでいました。なのでパンは食べたことがなかったんです。焼いたパンを使ったサンドイッチもたくさんあり、美味しそうだなあとおもっていました。

今回買ったのはライ麦のパンとドーナツです。

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こちらはDark Rye Multigrain Bread。ライ麦と穀物ミックスが入ったパンです。白いパンにくらべるとどっしりとした感じで、少しもさっとした食感です。味は酸味と苦みのような風味があり、良い意味で癖があります。薄くスライスして、おかず系のトッピングと合わせるのがおすすめです。北欧ではクリームチーズ、スモークサーモンなどと合わせるのが定番のようですね。私もクリームチーズを合わせて食べてみましたが、美味しかったです。アボカドをトッピングしても美味しいだろうなあ。ちなみに夫はピーナツバターを塗っていたのですが、組み合わせはいまいちだっだそうです(笑)

 

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 こちらはおやつのドーナツ。シュガーとパッションフルーツです。パッションフルーツは夏限定のフレーバーなのかな?ドーナツの種類も結構豊富で、クリームが入ったものなんかもあるのですが、以前食べたところクリームが甘すぎて胃もたれしてしまいました。こちらのプレーンなドーナツたちはまずまずでした。ドーナツなら、グランビルアイランドにあるLee's Donutsが一番かなあ。ああ、、ミスドが恋しいです。

 

ブリオッシュローフも気になったので、またパンを買いに行ってみよう!

ルバーブでジャム作り

ルバーブというお野菜。初めて見たのは軽井沢に行った時に立ち寄った道の駅でした。茎が長く赤い色をしていて、母がこの野菜を知っていたので、購入しジャムを作った事を今でもよく覚えています。私の住んでいた神奈川の普通のスーパーではお目にかかることは無く、寒い地域で育つそうなので長野で作られ売られていたのでしょう。

カナダに来てスーパーやカフェでその名を見つけた時はとても嬉しくびっくりしました!北米ではジャムやお菓子作りによく使われるポピュラーな野菜のよう。5月ごろになると普通のスーパーでも見かけます。でもファーマーズマーケットのものの方がフレッシュで美味しそうです。

カフェではルバーブのケーキ、ドーナツ屋さんでもルバーブのフィリング入り、アイスクリーム屋でもルバーブ味と旬がくるとその名を良く見かけ、ネットでもルバーブを使ったお菓子のまとめがあったりと、なんだかワクワクしてしまいます。味は少し酸味があって、なんとも表現しがたいのですが、、あまり癖はないとおもいます。

私はお菓子を作ってみた事はまだないのですが、ジャムを作っています。お砂糖と混ぜて水分が出てくるまで置き、レモンを少しいれて、火にかけて煮立ったら弱火にして少し煮詰めます。10分くらいで、繊維がほどけてきたらお好みの硬さに煮詰めて完成。短時間で簡単にできてしまいます!そのままトーストに塗っても良いし、クリームチーズと合わせるのがお気に入りです。

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綺麗な色。赤のような濃いピンク色がとても可愛いです。

母にも食べさせてあげたいなあ。

 

今日食べてみたら、良いできでした!結構ゆるめだったので、もう少し煮詰めても良いかな?彼がジャムを食べないので一人で消費するのがちょっと大変です…

南アフリカのソーセージ、Boerewors。

5月に入ってファーマーズマーケットが始まりました。Riley Park Farmers Marketに行ったのですが、始まったばかりだからなのか、コロナの影響なのか、お店の数が少なく少し残念でした。これからお店が増えていくことを願っています。。

ひとまずお目当てだったルバーブが買えて良かったです。

そんな中、彼が見つけたのがソーセージ屋さんです。Stapleton SausageというSurreyにあるお店で、手作りのソーセージを作っています。できるだけBC州ので育てられたお肉を使っているみたいです。

ショーケースの中で目に付いたのは、渦巻型のソーセージ。なんとSouth African Boereworsという名前ではないですか。南アフリカ出身の彼は勿論知っていて、これが良いと即決。食べるのを楽しみにお持ち帰りしました。ソーセージは冷凍でされているので、解凍してから調理します。Surreyの店舗に行ったら生の状態が買えるのかな?

もらった冊子をみてみると、Boereworsについては説明が。ソーセージの90パーセント以上が肉である事、またその肉の脂肪分の量は30パーセント以下であることという決まりがあるそうです。他のソーセージにくらべるととてもリーンな配合です。食べるのがますます楽しみに!

これがBoereworsです。

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調理法はBBQが一番なのですが、無いので泣く泣くフライパンでできる調理法を。こんな時せめてグリルパン?のようなものがあったら良いのでしょうか…次はBBQを置ける家に住むのが夢です。焼き方はシンプルで、オイルをひいてじっくり焼くのがよいそう。弱火~中火で片面10~15分ずつ焼きます。私は生焼けが怖かったので蓋もしました。蓋をしたためか、肉のジュースが溜まってしまい良い焼き色がつかなかったので、キッチンペーパーでふき取ってと少し手間がかかってしまったので、蓋はしないで焼いた方がいいのかな?

食べ方は彼にお任せで、トマトソースを作りました。チャツネやバルサミコ酢が入った少し甘めのトマトソースです。他にはトウガラシの効いたトマトソースもあるそう。北米スタイルのケチャップ&マスタードはNGとのこと(笑)

わたしはバンズを焼きました。もう少しふわっとしてほしかったです。配合なのか、イーストで作った方がよいのか。勉強せねば。

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ソーセージの感想ですが・・・かなりドライです(私たちは良く焼いたというのもあるかもしれませんが)。そのドライなソーセージがトマトソースと良く合いました。肉がギュッと詰まっているので、とても食べ応えがありました。しっかり噛んで、お肉を良く味わえます。ジャーマンソーセージのようなプリ、パリ、ジューシーというソーセージも好きですが、これもあり!と思いました。いつかBBQで焼いたバージョンを食べられますように…

他にも色々な種類があったので、また試してみたいです。ベストセラーはPork&Appleというソーセージとのこと。いくつかのスーパーにも卸しているので、ファーマーズマーケットでなくても買えそうです。

 

ひさしぶり

前回のブログからなんと2ヶ月も経ってしまいました。毎日までとはいかずとも、定期的に続けたいなあと思っているのですが、これがなかなか難しいです。PCを立ち上げるというのがおっくうで、かといってスマホだと文章は書きづらく、さぼってしまいます。サクッと立ちあがるPCがあればなあ、なんて言い訳ばかりでてしまいます。

 今使っているPCは10年ほどたっているようです。(いつ買ったのかも忘れてしまった)Windows7なのですが、サポートが終了しているらしく、10に更新してくださいと通知がでてきます。データを整理してバックアップをとってからじゃないと、と後回しにしているのですが、本当にそろそろしないと面倒なことになるかもしれません…

買い替えたいなあという気持ちもあるのですが、高いお買いものなので簡単には踏み切れず。また最近ほかに大きな出費があるので節約せねばなあと。節約したいところですが、バンクーバーではパンデミックの影響で物価が上がるといわれていますね。今のところまだ大きな影響はありませんが、これからが怖いです。

 

久しぶりのブログに近況を記録しておくと、

  • 4月上旬にカナダのPermanent Resident(永住権)を取得する事ができました!これは私たち夫婦にとってはとてもビッグ&嬉しいニュースでした。2020年の2月から準備を始めて、申請したのが5月末。パンデミックがあったため、プロセスが大幅に遅れていたため、ずっともやもやしていました。今はとてもほっとしています。早いうちに国民保険の更新やらを片づけたいです。
  • 引っ越しを決めました。いまはスタジオに住んでいてベッドルームがありません。(ベッドスペースはすりガラスのしきりがある)今後のことを考えて、最低ワンベッドルームが欲しいということで引っ越し先を探し始めました。欲を言えば2ベッドと思ったのですが、家賃が高く今回の引っ越しでは諦めました(涙)バンクーバーを離れてバーナビ―やコキットラムもと思ったのですが、家賃が劇的に安いわけではない…そう考えると家賃が高くても、土地勘もあり便利なほうが良いかなあとバンクーバーにとどまる事にしました。(この選択は正しかったのか、引っ越しを前にして疑問&ふあんに感じています。。)

ここ一週間ほど、高気圧におおわれて、一気に気温が上昇しました。週末からまた雨模様で気温も下がってしまいそうですが。週末はスタンレーパークをお散歩したり、たくさん歩きました。

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Lost Lakeで見たカメ。実家のカメを思い出しました。こんなに広い池でくらせたら幸せなんだろうなあ~

それでは。

 

ポピーシードパウンドケーキ/チョコねじりパン

あっという間に2月になりました。最近は雨も多く買い物に行きたくてもタイミングが悪かったり。天気予報はあまりあてにならず、今日は一日雨予報だから買い物はやめておこうと思っても、あれ曇り?降り出すかな?と思って様子見し、結局降らなかった、買い物行けたじゃないか!という不満が溜まっています。でも出かけた時に曇りでも、買い物後スーパーを出たら雨が降ってるというのが一番嫌なパターンです。傘がさせない。

そんな不満だらけのバンクーバーの冬の天気ですが、明日は一日晴れる予報。日光をチャージしたいです。

元々の性格とコロナウイルスの状況があいまって、お家時間が長くなっています。コーヒーのおともにポピーシードパウンドケーキを焼きました。これはずっと昔にスターバックスで売られていたものを再現して作りました。味はもう良く覚えていませんが、ポピーシードとクリームチーズの組み合わせだったことを覚えています。学生の頃はスタバでケーキを頼むのがご褒美でした。

日本のスタバとカナダのスタバのイメージは結構ちがいます。日本では限定ドリンクがでたり、シーズンプロモーションが始まると話題になっていたと思うのですが、カナダではそういう風潮はありません。スイーツ系も焼き菓子のみで、チーズケーキなどの生ケーキはありません。アメリカ発祥ですが、日本は独自の進化をして、それが成功しているみたいですね。

最近カナダのスターバックスが次々と閉店しています。バンクーバーでも閉店してしまったお店が目立ちます。たくさんの人が利用しているので、経営が悪化ではないと思うのですが、なぜなんだろう。

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ケーキはもう少し甘くても良いかもと思ったので、レシピをアレンジしてまた作ってみたいです。美味しいのですが、ポピーシードが歯に詰まるのが難点です(笑)

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菓子パン食べたい欲を満たしてみようと、ねじりパンを作ってみました。ココアと牛乳でチョコレートシートが簡単に作れるんですね。でも試したレシピはいまいち甘み不足でした。

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見た目は良い感じです。甘み不足だったので、出来あがりにシロップを塗ったり、アーモンドクリームを一緒に巻いてみたりしても良いかな?

これを作る時にBabkaのレシピも見ていました。チョコレートフィリングを巻き込んだパンなのですが、Newyorktimesのレシピなんかをみていると材料が、砂糖、チョコレート、生クリームと豪快でした。カロリーや材料費のことを気にせず、一度作ってみたいです。

最近のパン記録

最近焼いたパンの記録です。

食事に合わせることが多いので、サワードウが多め。スープや洋食系の食事と良く合うので良く作ります。そしてなによりコストがかからない!(でも美味しい)粉、水、塩だけでできているんですよね。

でも今リッチなパン欲がでていて、いわゆる菓子パンというものが非常に食べたいです。日本にいた時はコンビニの菓子パンの新作をいつも楽しみにしていました。カナダではコンビニで高品質の菓子パンを買うことはできないでしょう。。菓子パンを買う機会が無くなって、経済的にも健康的にも良い事だと思うのですが、心は寂しいです。

 

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Bread/Jeffrey Hamelmanというパン作りの教科書的な本のレシピ、Toasted Seeds Breadです。サンフラワー、セサミシードは軽くトーストして、フラックスシードは水に浸してから加えています。トーストする事でいつも生のまま入れているのとは味や香りが全然ちがいました。

 

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いつもと同じようなレシピなのですが、夜に捏ねて室温オーバーナイトで一次発酵→翌日冷蔵庫で二次発酵→夜に焼く。というスケジュールでやったところ、上手くいきませんでした。温度が低い状態で発酵させ続けていたので、酵母が活発になるタイミングがなかったのかもと思います。

 

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いつものSeed Sourdough。安定の美味しさです。

 

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BreadからOatmeal Breadというレシピです。15%ほどオートミールが入っています。糖分ははちみつです。オーツとはちみつは相性がよいみたいです。ボリュームがあまり出なかったのは捏ねが足りなかった事が原因かと思います。オーツや全粒粉が入っているので、グルテンがしっかり出来あがるまで時間がかかるのかもしれません。また、成型時に生地が硬くて扱いずらかったので、少し水分を増やした方がいいのかも。RogersのBread Flourはかなり吸水率が高そうです。

 

週末は雪が降るかもという予報でしたが、ダウンタウンは雨でした。いちにち部屋にこもってごろごろしていたら、夕方頃には憂鬱な気分になっていました。平日出かけない日は家事をしているからか、こんな気分になる事は無いので、行動がメンタルに影響するのだなあと実感しました。